シンカー

ガチでやるという前提でゆるくやってしまうのと
ゆるくやるという前提でガチでやってしまうのとでは
それをやる前と後で構えが変わるのでやられる側の反応もそれに合わせて変化する。

ガチな姿勢を見せられてガチで構えていたらゆるいのが飛んでくるのと
ゆるい姿勢を見せられてゆるく構えていたらガチなのが飛んで来るのとでは
いずれも受け手側にギャップが生じるので各々の意味で反動が大きい。

大事なことだと思ったので2回言いましたが、そういうところを"ゆるゆり"はいい感じに突いてきてるんじゃないかなあなんて、既出な意見のような気がするけど。
ついでに言えばガチに見せかけたゆるい作品なんてのもあるわけで、そのあたりでいい感じの作品とは4コマ周辺が多くなったりするのだろうか。
私たちはその瞬間に変化を求めているのか。